7日、中京競馬場で行われた
中日新聞杯(3歳上・GIII・芝2000m)は、道中は後方に構えた
坂井瑠星騎手騎乗の8番人気
サトノガーネット(牝4、栗東・
矢作芳人厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして、中団から一旦は抜け出した3番人気
ラストドラフト(牡3、美浦・
戸田博文厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。
同レースの売り上げは29億3545万1000円で、
ギベオンが優勝した昨年の27億5973万7300円より増加となった。