JRAは9日、令和2年8月6日〜9日の期間東京オリンピックのマラソン・競歩が札幌市で行われることとなったため、令和2年度の開催日割と重賞競走についての変更を発表した。
〜変更前〜
・6月13日(土)〜7月19日(日) 函館競馬を開催(第1・2回函館・12日間)
・7月25日(土)〜9月6日(日) 札幌競馬を開催(第1・2回札幌・14日間)
〜変更後〜
・6月13日(土)〜6月28日(日) 札幌競馬を開催(第1回札幌・6日間)
・7月4日(土)〜8月9日(日) 函館競馬を開催(第1・2回函館・12日間)
・8月15日(土)〜9月6日(日) 札幌競馬を開催(第2回札幌・8日間)
これに伴って、6月21日(日)
函館スプリントステークス(GIII)は札幌に、8月2日(日)
クイーンステークス(GIII)は函館に、8月9日(日)
エルムステークス(GIII)は函館に変更となった。
今回の開催日程の変更について日本
中央競馬会 後藤正幸理事長のコメント
「東京オリンピックのマラソン・競歩が札幌市で実施されるとの発表を受け、来年度の函館競馬・札幌競馬の開催日程を一部変更することといたしました。
JRAといたしましては、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の円滑な実施に協力させていただくとともに、同期間において、北海道での競馬が順調に開催されるよう考慮したものです。お客様及びご関係者の皆様には、ご理解、ご協力を賜りたくお願い申し上げます」
ラジオNIKKEI