伝統の2歳GI
朝日杯FSが12/15(日)に行われます。前週の阪神JFでは、大本命馬がまさかの結果になりましたが、今回の2歳王者決定戦はどういう結果になるのでしょうか。調教予想のプロである井内利彰氏、血統予想のプロの望田潤氏、展開予想の倉本匠馬氏に、それぞれ
朝日杯FSの有力馬について見解を直撃しました。
ペールエールについて話してくれたのは井内氏。「1週前追いはCWだったが、その併せ馬が先着。新潟では先着、
デイリー杯2歳Sで遅れていたことを思えば、今回のほうが動ける調整内容といってよい」と、上昇度をアピール。
望田氏は
タイセイビジョンについて言及。「母系に
キングマンボと
サンデーサイレンスと
ノーザンテーストが入るのは
アンデスクイーンと同じで、
ノーザンダンサークロスが強い母にアウトブリードの
タートルボウルが配された好配合馬」と称賛している。
そして、最後に
ビアンフェについては倉本氏が「短距離ベストのスピードタイプだけに、瞬発力勝負よりも流れる競馬のほうが良さそう。先週の
レシステンシアのような競馬ができれば楽しめそうで、無理に抑えず自分の形に持ち込めば巻き返しは十分に可能」と、警戒。
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