15日、中山競馬場で行われた
ディセンバーS(3歳上・リステッド・芝1800m)は、2番手でレースを進めた
石川裕紀人騎手騎乗の1番人気
セダブリランテス(牡5、美浦・
手塚貴久厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、好位から脚を伸ばした2番人気
ウインイクシード(牡5、美浦・
鈴木伸尋厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒3(良)。
さらに1馬身差の3着に8番人気
イレイション(牡7、美浦・
池上昌和厩舎)が入った。なお、3番人気
サンリヴァル(牡4、栗東・
藤岡健一厩舎)は16着に終わった。
勝った
セダブリランテスは、父
ディープブリランテ、
母シルクユニバーサル、
その父ブライアンズタイムという血統。約1年3か月ぶりの実戦を勝利で飾り、通算成績を7戦5勝とした。