22日に中山競馬場で行われる
有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)有力馬の1週前トレセンリポート。
【
シュヴァルグラン・
友道康夫調教師】
「1週前追い切りは12日にCWコースで行いました。元々ズブい馬なので、後ろから
エタリオウを追いかけて、気を抜かせないようにしました。
福永祐一騎手も久々に跨って、『さすがに年齢は重ねていますが、ある意味、変わりありませんね』と話していました。ここ1、2年は見ていても真面目になったと言いますか、調教でも動けるようになりました。競馬の疲れもそんなに残らなくなりました。海外帰りの前走より今回の方が上積みがあります。コースも荒れた馬場も対応できるでしょう。ペースは流れた方が競馬がしやすく、あとは枠ですね」