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【中山大障害レース後コメント】シングンマイケル金子光希騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年12月21日(土) 19時14分
中山10Rの第142回中山大障害(障害3歳以上・JGI・芝4100m)は2番人気シングンマイケル(金子光希騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分38秒9(良)。2馬身差の2着に6番人気ブライトクォーツ、さらに2馬身半差の3着に4番人気メイショウダッサイが入った。

シングンマイケルは美浦・高市圭二厩舎の5歳セン馬で、父シングンオペラ母ジェヴォーナ(母の父トウカイテイオー)。通算成績は22戦6勝。

〜レース後のコメント〜

1着 シングンマイケル(金子光希騎手)
「やっと夢が叶いました。折れそうな心を鼓舞して20年騎手を続けてきました。スターホースがいない中、人気上位の馬を見ながらいい勝負をしてくれると信じて、自分のリズムでレースを進めました。前の馬が止まらない中で自分のスタイルにならないところもありましたが、よく頑張ってくれました。この馬の力を証明してくれました」

2着 ブライトクォーツ(熊沢重文騎手)
「ずっと手綱を引っ張るところのないタフなレースでした。勝った馬とは勝負所の一瞬の脚の差でしょう。まだ5才ですし、これからまだまだ良くなる馬です」

3着 メイショウダッサイ(森一馬騎手)
「初めての距離、63キロ、初めての大障害コースと初めてづくしの中、馬は上手に対応していました。飛越もだんだん上手になりバンケットも上手になりました。成長させてくださった関係者に感謝したいです。また力をつけてGIに挑戦したい馬です」

4着 シンキングダンサー(石神深一騎手)
「スタートをうまく出たので、前の位置につけて行きました。道中はスムーズなレースでした。結果的に勝ちに行った分目標にされる形になりました。よく頑張っています」

5着 ルペールノエル(高田潤騎手)
「理想的なレースはできたと思います。よどみのない流れの中で、ひと息入れたのですが前の馬が止まりませんでした。馬は力を出せたと思います」

6着 メドウラーク(北沢伸也騎手)
「悔いのないレースができました。道中は少し行きたがる面は見せましたが何とか我慢してくれました。勝負所で一瞬夢を見ました。飛びも上手ですし、今年後半は休みなしでしたがよく頑張ってくれました」

7着 ヨカグラ(西谷誠騎手)
「ゲートは出たのですが、一歩目がうまくなく考えていたより2列後ろの位置になりました。前が止まらず最後は脚を余す形になりました。今日はスタートの一歩目が全てです。スタミナのある馬です。来年の春が楽しみです」

10着 ディライトフル(白浜雄造騎手)
「速い馬ですから、逃げることは考えていました。中山は経験していますが逆周りに走ることや、大障害コースと不安はありました。今日は落ち着いて走っていましたが、いろいろ課題もみえたレースでした」

ラジオNIKKEI

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