「
ホープフルS・G1」(28日、中山)
急成長だ。
ヴェルトライゼンデは25日、栗東坂路で4F54秒1-39秒4-12秒0をマーク。
アステロイドベルト(2歳未勝利)を追走して2馬身先着した。動きを見届けた池江師は「先週、先々週とCWでビッシリやっているので微調整。キビキビとしていて良かったと思う」と満足げに話した。
2戦2勝で挑むG1。「肉体的、精神的に成長している感じがする。筋肉量が増えて体も締まっている」と上昇ぶりを感じ取る。異父兄に今年の
菊花賞馬
ワールドプレミア、12年
皐月賞2着で14年マイラーズC覇者
ワールドエースを持つ良血。エースを管理した指揮官は「こちらは胴にゆとりがあって、脚も首差しも長い。タイプが違う。
朝日杯FSよりもこの距離がいい」と長い距離向きを強調した。無傷の3連勝で戴冠を狙う。
提供:デイリースポーツ