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【YJSファイナルラウンド中山第2戦レース後コメント】リョウランヒーロー中越琉世騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年12月28日(土) 16時31分
中山9Rの2019ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山第2戦(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は8番人気リョウランヒーロー(中越琉世騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒1(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気トレンドライン、さらにハナ差の3着に3番人気アルマスティングが入った。

リョウランヒーローは美浦・小野次郎厩舎の5歳牡馬で、父カネヒキリ母ヴィジョンサクラ(母の父ウイニングチケット)。通算成績は34戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 リョウランヒーロー(中越琉世騎手)
「後ろからというイメージでした。流れが遅くて行こうかなというタイミングで行く馬がいたので、ひと呼吸おかないともたないなと思いました。3〜4コーナーで動いていって直線残り200mでもう1段ギアが残っていたのでいけると思いました。最後は誰も来ないでという気持ちでした。一昨年(このシリーズのファイナルラウンドで)悔しい思いをしたので、何とか挽回したいと思っていました。嬉しいです」

2着 トレンドライン(長谷部駿弥騎手)
「ペースが上がった時に追い出しを我慢していきました。追い出しのタイミングは悪くなかったと思いますが、あと一歩及びませんでした」

3着 アルマスティング(山田敬士騎手)
「エンジンの掛かりが思ったほど良くなかったです。終いはしっかりと脚を使っていましたが、大切に乗りすぎてワンテンポ遅くなってしまいました。もうひとつ上の順位もあったかもしれません」

5着 コロニアルスタイル(坂井瑠星騎手)
「ロスなく最後もジリジリと脚を使ってくれました。もう少し流れてくれると良かったです」

9着 オンザロックス(桜井光輔騎手)
「スタートしていい位置につけられましたが、ペースが遅くなって内に包まれてしまいました。自分から動くことができませんでした」

ラジオNIKKEI

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