現地時間28日、アメリカのサンタ
アニタパーク競馬場でG1・アメリカン
オークス(3歳牝・芝2000m・8頭立て)が行われた。
道中は中団から進んだ1番人気の
レディプランスアロット(牝3、J.ブラボ騎手)が最後の直線で最内から進出し、3番人気
ムーチョアンユージュアル(牝3、J.ロザリオ騎手)との叩き合いを1/2馬身差制して優勝した。勝ちタイムは2分01秒70(良)。
レディプランスアロットは父
Sir Prancealot、
母Naqrah、その父
Haatefという血統。アメリカのR.
バルタス厩舎の管理馬。重賞は今年の
ハニームーンS(米G3)、ピン
オークバレービューS(米G3)に続く3勝目となった。通算成績は17戦5勝。