30日、
帯広競馬場で行われた第21回ヤングチャンピオンシップ(2歳・重賞・ダ200m・1着賞金120万円)は、第二障害を2番目にクリアした
松田道明騎手騎乗の1番人気キョウエイ
リュウ(牡2、ばんえい・
村上慎一厩舎、積載重量620kg)が、逃げる2番人気
ブラックサファイア(牡2、ばんえい・
松井浩文厩舎、積載重量600kg)をゴール直前で差し切り、これに0.5秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒2(馬場水分1.3%)。
さらに3.2秒差の3着に5番人気カイセドクター(牡2、ばんえい・
坂本東一厩舎、積載重量600kg)が入った。なお、3番人気
コマサンダイヤ(牡2、ばんえい・
金田勇厩舎、積載重量600kg)は4着に終わった。
キョウエイ
リュウはこれでデビュー無傷の10戦10勝。