中央競馬の一年を10大ニュースとして振り返ります。3位は「名馬逝く」
日本競馬界に激震が走った。史上2頭目の無敗の三冠馬
ディープインパクトが、7月30日朝にこの世を去った。頸椎(けいつい)骨折による安楽死処分。競走馬としても、種牡馬としても日本競馬史を塗り替えてきた名馬の訃報に、ファンや関係者は言葉を失った。
8月には、04年ダービー馬で
ロードカナロアの父でもある
キングカメハメハが、4月にはG1・7勝の名牝
ウオッカが、そして他にも
マヤノトップガン、
キングヘイロー、
ヒシアマゾンなど、時代を彩った数多くのG1馬が天国へと旅立った。
提供:デイリースポーツ