スマートフォン版へ

【京都金杯】初出走となるロードカナロア産駒のコース適性にも注目/データ分析(血統・種牡馬編)

  • 2020年01月02日(木) 18時15分
 5日に京都競馬場で行われる京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる6回の馬券絡みがディープインパクト。次点で4回のマンハッタンカフェが続き、3回がキングカメハメハとなっている。

 ディープインパクト産駒は「2-3-1-11」。14年エキストラエンド、13年ダノンシャーク、いずれもルメール騎手によって勝利へと導かれている。今年はエントシャイデンオールフォーラヴサウンドキアラが出走するほか、回避馬が出た場合は補欠1番手でブレステイキングも出走可能。昨年の京都金杯で2着に好走したマイスタイルが近親にあたるサウンドキアラは注目しておきたい存在だ。

 ハーツクライ産駒は「0-1-0-2」。昨年はマイスタイルが2着に好走しているほか、アドマイヤアルバも7人気4着と人気以上の走りを見せていた。今年、カテドラルは特別登録の段階では補欠3番手となるが、同産駒のロジクライ含めて回避予定の馬も多く、出走が叶えば上位人気と目される。同馬は近親アドマイヤカイザーが00年京都金杯2着の実績を持つ。

 ロードカナロア産駒は初出走となるが、「5-0-0-1」と京都で結果を残しているダイアトニックがスタンバイ。同産駒は下級条件を含めた同コースの全成績が「7-5-3-23(うち重賞は3勝)」勝率18.4%・連対率31.6%・複勝率39.5%となっており、これらの数値はいずれもディープインパクト産駒を上回る。

 ステイゴールド産駒は「1-0-1-7」。過去の好走馬は16年の勝ち馬ウインプリメーラ、19年3着ミエノサクシード、ともに牝馬。今年はソーグリッタリングが牡馬として初めての馬券圏内を目指す。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す