12日、京都競馬場で行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、3番手でレースを進めた
川又賢治騎手騎乗の11番人気
エイシンシャンツェ(牡3、栗東・
中尾秀正厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、中団から差を詰めた1番人気
ディランズソング(牡3、美浦・
萩原清厩舎)を1/2馬身差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分14秒7(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に10番人気
リュウグウハヤブサ(牡3、栗東・
渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、2番人気
ファルサルス(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は7着、3番人気
レッドシンシア(牝3、栗東・
西園正都厩舎)は11着に終わった。
勝った
エイシンシャンツェは、父
エイシンアポロン、
母エーシンラージシー、
その父シンボリクリスエスという血統。半兄に2018年の
黒船賞勝ち馬
エイシンヴァラー、通算7勝の
エイシンバッケンらがいる。