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【日経新春杯】伝統のハンデGII、実績よりフレッシュさを重視したい/JRAレース展望

  • 2020年01月15日(水) 06時00分
 年が明けて初めて関西圏で行われる古馬の中距離重賞で、今年で67回という長い伝統を誇る。ハンデ戦ということも影響してか実績馬は翌週のAJCCに向かうことが多く、メンバーレベルは高くなりにくい。過去4年連続で前走条件戦だった馬が連対しているように、勢いのある馬が実績馬を圧倒するシーンもしばしば見られる。

1.フレッシュな馬

 過去10年で、4歳馬が7勝、連対率37.5%・複勝率40.6%と圧倒的な成績を収めている。また、一昨年は6歳のパフォーマプロミスが勝ったが、同馬は休養期間が長くまだキャリア12戦目だった。キャリア豊富なベテランより、若い馬やキャリアの少ないフレッシュな馬を重視したい。

2.大敗馬の巻き返しは困難

 過去10年、前走で1秒以上離されて負けていた馬は[0-0-2-55]で複勝率3.5%しかない。GI大敗後の馬が人気になることが少なくないが、昨年のアフリカンゴールドは4番人気15着、15年のタマモベストプレイは2番人気7着、14年のラブイズブーシェは3番人気8着など、勢いが途切れた馬は苦戦を強いられている。

3.リピーターレースではない

 18年2・3着のロードヴァンドールガンコは翌年13・16着。また、17年の勝ち馬ミッキーロケットは連覇を狙って18年も出走したものの4着。他にも、16年は前年の覇者レーヴミストラルが10着、15年も前年1着のサトノノブレスが11着敗れている。過去の好走例は当てにしづらいレース。


 レッドレオンは明け5歳ではあるものの今回がキャリア8戦目とフレッシュさは十分。体質の弱さもあってここまでコンスタントに使われてこなかったが、今回は放牧を挟んで順調に調整されてきており体調面は問題なさそうだ。昇級を苦にするタイプではなく、前走を制してオープン入りした勢いそのまま重賞のここでも好勝負を期待したい。

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