スマートフォン版へ

【東海S】内枠・先行有利がセオリー、7・8枠は苦戦必至/データ分析(枠順・馬番編)

  • 2020年01月24日(金) 12時18分
 26日に京都競馬場で行われる東海S(4歳上・GII・ダ1800m)について枠順・馬番別に検証していく。なお、今年は開催日割の変更に伴い京都ダート1800mにて施行されるため、2019年以降の当該コース成績をデータの集計対象とする。

【枠順別成績(2019年以降)】
1枠 21-20-9-135 複勝率27.0% 複勝回収率91%
2枠 18-9-19-152 複勝率23.2% 複勝回収率106%
3枠 13-21-18-157 複勝率24.9% 複勝回収率68%
4枠 21-22-13-167 複勝率25.1% 複勝回収率73%
5枠 23-8-14-191 複勝率19.1% 複勝回収率59%
6枠 21-15-21-185 複勝率23.6% 複勝回収率71%
7枠 6-20-21-205 複勝率18.7% 複勝回収率61%
8枠 15-24-22-201 複勝率23.3% 複勝回収率69%

【特別競走(2019年以降)】
1枠 3-0-1-19 複勝率17.4% 複勝回収率50%
2枠 3-2-0-19 複勝率20.8% 複勝回収率102%
3枠 1-3-2-19 複勝率24.0% 複勝回収率50%
4枠 3-2-3-16 複勝率33.3% 複勝回収率84%
5枠 1-3-2-19 複勝率24.0% 複勝回収率46%
6枠 4-0-0-23 複勝率14.8% 複勝回収率20%
7枠 0-4-4-20 複勝率28.6% 複勝回収率63%
8枠 0-1-3-25 複勝率13.8% 複勝回収率31%

 まず、京都ダート1800mは最初のコーナーまでの距離が短く、内枠・先行有利が定説となっている。全体の枠順別成績を比較してみると複勝率トップは最内の1枠で、複勝回収率においても1枠や2枠が高い数値を示していることが分かるだろう。また、データ集計期間内に単勝100.0倍以上の超人気薄が3着以内に好走した7回のうち4回が2枠の馬であったことも覚えておきたい。

 なお、レース条件を特別競走に限定してみると、7・8枠から勝つことの難しさを数字からも感じ取れるはず。昨年であれば、みやこSでスムーズさを欠いたインティ(8枠16番)の大敗がわかりやすい一例だろうか。やはり能力差の少ない上級戦こそコース形態の与える影響も大きいようだ。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す