「根岸S・G3」(2月2日、東京)
連覇を目指す
コパノキッキングは23日、栗東CWで単走で追われた。馬場の真ん中を通って、馬なりで上がりを重点に5F67秒3-38秒9-13秒1の時計をマーク。「しまいを重点に追いました。まだ、手応えには余裕がありましたし、普段通りの追い切りを消化できた。いい感じで来ています」と上山助手は順調な調整ぶりを強調する。19年同様に鞍上にマーフィーを配して必勝を期す。
また、村山師は「現地の情勢があまり良くないので、登録していたサウジアラビアにもドバイにも向かいません。根岸Sの後は
フェブラリーS(2月23日・東京)に挑戦します」と中東遠征を回避することを発表。当面は国内戦に専念することになりそうだ。
提供:デイリースポーツ