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ラストドラフトなど、AJCC厩舎情報/美浦トレセンニュース

  • 2020年01月24日(金) 19時30分
 AJCC(GII・中山芝2200m)に美浦から出走する各馬が、22日(水)に最終追い切りを行った。

 レースに向けて、追い切り後の各関係者のコメント。

ウラヌスチャーム(牝5・美浦・斎藤誠)について、斎藤調教師
「前走(エリザベス女王杯・GI・11着)はよく走っていますが、外を回る厳しいレースになりました。前走後は放牧を挟んで、このレースを目標に年明けに帰厩しました。体が太いわけではなく、しっかりした体付きになっています。

 先週は良い動きで時計も速かったので、今週は馬なりの指示で体調に合わせて気分良く走らせてくれればという感じでした。時計は速かったですが、競馬が近づいてきたという気持ちになっていると思います。中山も開催が進んできたので外を回っても間に合うでしょうし、内を通っても大丈夫でしょう。

 前走で乗ったマーフィー騎手(今回はミナリク騎手)がステイヤータイプだと言っていたので、距離ももつと思います。時計が速い馬場よりは、重い馬場の方が向くでしょう」

クロスケ(牡5・美浦・水野貴広)について、水野調教師
「今週のウッドチップコースでの追い切りはこの馬なりに動きも変わりありません。前走(ベテルギウスS・L・15着)は1コーナーで寄られてラチにぶつかり、リズムが狂いました。距離は長い方が良い馬ですし、馬場が渋ってくれれば更に良いと思います」

ニシノデイジー(牡4・美浦・高木登)について、高木調教師
「放牧からここを目標に早めに帰厩させました。先週は田辺騎手が乗って前半フワッとさせて途中からハミを噛む感触を確かめてもらいましたが、ジョッキーも乗りやすいと言っていました。

 今週の追い切りも良い動きで、昨年秋より大人になってきましたね。以前は緩くてモサッとしていましたが、今は緩さも取れてきました。ただあまり競馬が上手な方ではなく、スッと良いポジションが取れるタイプではないので、小回りの中山は向いている感じはしませんが、ペースが流れて展開が向いてくれればと思います」

マイネルフロスト(牡9・美浦・高木登)について、高木調教師
「1度使わないと良くなってこない馬なので、前走(ディセンバーS・L・15着)は長期休養明けでしたし、ザ石の影響でポリトラックでしか追い切りができなかったので、調整が難しかったです。今回はウッドチップと坂路で調教ができていますし、1度使って良くなってきています」

ラストドラフト(牡4・美浦・戸田博文)について、斉藤調教助手
「前走(中日新聞杯・GIII・2着)は早めに抜け出してフワッとしたところを離れた位置から差されてしまったので、抜け出してからも気を抜かないような調整をしてきました。1頭になってからも周りを見させず、鞍上の指示に従わせる調教をしてきたので、レースでも効果があるかと思います。

 先週、先々週とマーフィー騎手に乗ってもらって強めに追い切ったので、今週(1/22)は前の馬を目標にして無理をしない程度にやりました。素軽い動きでしたし、思い通りの調整ができています。2走前から抑える競馬を教えていて、折り合いもつきましたし、距離が延びても大丈夫でしょう。相手は強いですが、状態が良いのでどれだけやれるか楽しみにしています」

ルミナスウォリアー(牡9・美浦・和田正一郎)について、和田調教師
「前走(福島記念・GIII・10着)後は放牧を挟んで、良い状態をキープしています。今週(1/22)はしっかり動く馬と併せ馬で追い切りましたが、よく食らい付いていました。調教はあまり動きませんが、今回は動いた方だと思います。

 3年前のこのレースで4着にきていますし、このコースや距離は合うと思うので、あとはノメらないで走れる馬場状態でやりたいですね」

(取材・文:佐々木祥恵)

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