26日、京都競馬場で行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、中団の外でレースを進めた
坂井瑠星騎手騎乗の2番人気
マートルフィールド(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)が、直線で脚を伸ばし、先に抜け出した7番人気
クロワドフェール(牝3、栗東・
斉藤崇史厩舎)との競り合いを制して、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒5(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に11番人気
ベルリオーズ(牝3、栗東・
藤岡健一厩舎)が入った。なお、1番人気イヴ(牝3、美浦・
堀宣行厩舎)は
ベルリオーズと1.1/4馬身差の4着、3番人気
グラフェン(牡3、栗東・
大久保龍志厩舎)は12着に終わった。
勝った
マートルフィールドは、父
Siyouni、
母Banksia、
その父Marjuという血統の愛国産馬。