モズスーパーフレアに注目したい。重賞2勝目を挙げ、GIへ向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/2(日)
シルクロードS(4歳上・GIII・京都芝1200m)
モズスーパーフレア(牝5、栗東・
音無秀孝厩舎)は昨年春の
オーシャンSで重賞初制覇を飾り、秋の
スプリンターズSでも2着と活躍。続く
京阪杯は8着に敗れたが、内が荒れた馬場で条件が厳しかったのは確か。コース替わり初週のここなら巻き返しを期待できるだろう。鞍上は
松若風馬騎手。
レッドアンシェル(牡6、栗東・
庄野靖志厩舎)は昨年ここと同条件の彦根Sと続く
CBC賞を連勝。今回はそれ以来、約7か月ぶりの出走となる。1200mではまだ底を見せておらず、休み明け初戦から好勝負を期待したい。鞍上はS.フォー
リー騎手。
その他、昨年の
北九州記念で2着の
ディアンドル(牝4、栗東・
奥村豊厩舎)、同条件のオ
パールSを制した
アウィルアウェイ(牝4、栗東・
高野友和厩舎)、同条件3戦連続3着の
カラクレナイ(牝6、栗東・
松下武士厩舎)、重賞2勝の
ダイメイプリンセス(牝7、栗東・
森田直行厩舎)、17年の
高松宮記念覇者
セイウンコウセイ(牡7、美浦・
上原博之厩舎)、出走してくれば一気の距離短縮となる
ヴェロックス(牡4、栗東・
中内田充正厩舎)なども上位争いを狙う。発走は15時35分。