1日、東京競馬場で行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、好位の外でレースを進めた武豊騎手騎乗の3番人気エヴァジョーネ(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)が、直線でも脚を伸ばし、一旦は先頭に立った4番人気ラブアドベンチャー(牝3、美浦・尾関知人厩舎)をゴール前で捕らえて、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒2(稍重)。

　さらにクビ差の3着に2番人気ヴィエントアスール(牡3、栗東・鈴木孝志厩舎)が入った。なお、1番人気マテンロウヴァモス(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は8着に終わった。

　勝ったエヴァジョーネは、父ロードカナロア、母ギミーシェルター、その父サンデーサイレンスという血統。