小倉11Rの
周防灘特別(4歳以上2勝クラス・芝1200m)は14番人気
ナーゲルリング(
柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒4(稍重)。アタマ差の2着に5番人気
ケイアイサクソニー、さらにクビ差の3着に13番人気
イサチルルンルンが入った。
ナーゲルリングは美浦・
天間昭一厩舎の4歳牝馬で、父
レッドスパーダ、
母トシザコジーン(母の
父アドマイヤコジーン)。通算成績は16戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ナーゲルリング(
柴田大知騎手)
「時計のかかる道悪は合っています。それに51kg、内枠というのも良かったと思います。道中は全く脚を取られることがなく、すべてが上手くいきました」
2着
ケイアイサクソニー(
田中健騎手)
「スタートが良く、積極的に行きました。やめるところがあると聞いていましたが、最後までよく粘ってくれました」
3着
イサチルルンルン(
藤田菜七子騎手)
「逃げた馬が残っているように、もう少し前が厳しくなる展開が理想です。それでも、このクラスでも通用する脚を持っています。今日も良い脚を使ってくれました」
4着
キャスパリーグ(
鮫島克駿騎手)
「元々きれいな馬場が良い馬ですから、華奢なこの馬には時計のかかる力のいる馬場は厳しかったです。3〜4コーナーの馬場も悪く、そこで流れに乗れませんでした。それでもよく来ています」
ラジオNIKKEI