スマートフォン版へ

【東京新聞杯予想】 1番人気の連対率が過去10年で20%! 波乱含みのマイル重賞を『ケシウマ』のパーフェクト消去法で攻略!/JRAレース展望

  • 2020年02月08日(土) 20時33分
 明日行われる東京新聞杯(GIII)は、過去10年で1番人気の連対が2回のみと波乱含みの傾向があるレースです。一方で昨年は1番人気のインディチャンプが勝利し、2年前の勝ち馬はリスグラシューとここ2年の勝ち馬がGI馬になっている出世レースでもあります。それだけに人気馬をしっかりと見極める目が求められ、馬券検討もシビアなレースといえそうです。

 そんなときには、過去のデータから敗戦した条件を抽出して好走馬を導き出す「ケシウマ」のパーフェクト消去法をチェックしてみてはいかがでしょうか。ここでは、東京新聞杯の消去法5つの条件のうち、2つを紹介します。

【条件1】
前走GIIIで0.6秒差以上負けた馬[0-0-0-19] 複勝率0%
該当馬:ドーヴァーモルフェオルフェ
東京新聞杯は直近でもインディチャンプリスグラシューと、後にGIを複数勝つような馬も出走してくるハイレベルなレース。同じGIIIとはいえ0.6秒差以上で負けている馬が巻き返すケースは少ない。
(過去の主な該当馬:19年レイエンダ5人気8着)

【条件2】
7歳以上(ただし、前走京都金杯で連対 or 上がり最速の馬を除く)[0-0-0-35] 複勝率0%
該当馬:キャンベルジュニアクルーガーゴールドサーベラスドーヴァーロワアブソリュー
東京1600mは底力と瞬発力が問われるコースで、能力が下降線かつ切れ味も鈍ってきている7歳以上の高齢馬はなかなか好走しづらい。大箱の競馬場、同距離、同格という共通点のある京都金杯で直近連対していたり、上がり最速を繰り出して切れ味が劣っていないことが確認できる馬でない限りは、静観したほうが良さそうだ。

 条件2で、昨年オーストラリアのGIで2着に好走したクルーガーが該当。直近の成績からも今回は人気を落としていますが、ここで重賞勝ちの底力を発揮するのは難しいかもしれません。

 この他、「ケシウマ」では東京新聞杯パーフェクト消去法を公開中です。重賞初制覇を目指すレッドヴェイロンヴァンドギャルドに不安点はあるのか? 残った馬をご覧いただき、馬券検討にお役立てください!

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す