京都11Rの
アルデバランステークス(4歳以上オープン・ダート1900m)は1番人気
ロードレガリス(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒3(良)。半馬身差の2着に2番人気
スワーヴアラミス、さらに5馬身差の3着に5番人気
ブレスジャーニーが入った。
ロードレガリスは栗東・
野中賢二厩舎の5歳牡馬で、
父ハーツクライ、
母レディマーメイド(母の
父Fusaichi Pegasus)。通算成績は14戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ロードレガリス(
武豊騎手)
「ゲートを出てくれて流れに乗り、手応え良く楽に先頭に立てましたが、耳を絞ってブレーキをかけるところがあり、突き離せませんでした」
(
野中賢二調教師)
「この後は一休みさせます。馬の様子を見ながらになりますが、この後は5月の
平安Sあたりでしょうか。まだムラな面があります。右にモタれていて、耳を絞ったりしていました。2着馬も強い馬ですし、1キロの斤量差はありましたが、正攻法で勝てましたし、オープンまで来てくれたことを評価したいです」
2着
スワーヴアラミス(藤岡康太騎手)
「スタートを出た後、促しながら良いポジションを取れました。4コーナーで反応してくれて、食い下がっていましたが、相手が強かったです」
3着
ブレスジャーニー(A.シュタルケ騎手)
「砂を被っても気にせず、リズム良く行けました。馬の間に入っても怯まず、気持ちを切らさずに走ってくれました。ダートは合っていると思います」
ラジオNIKKEI