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【きさらぎ賞】コルテジアが重賞初V 豊富なキャリア生かし人気の良血馬一蹴

  • 2020年02月10日(月) 06時01分
 「きさらぎ賞・G3」(9日、京都)

 メンバー最多となるキャリア6戦目。たたき上げのコルテジアが、ブービー人気に反発して人気の良血馬を一蹴。クラシックの大舞台へ向けて、価値ある重賞初Vを飾った。首差の2着にストーンリッジ。圧倒的1番人気に支持されたアルジャンナは3着に敗れた。

 クラシックへ視界を広げた。ブービー人気のコルテジアが重賞初V。豊富なキャリアを武器に人気馬たちをねじ伏せた。

 3番手で折り合いをつけ、手応え良く直線へ。右ステッキの連打に導かれて脚を伸ばすと、ゴール前できっちりと前をかわした。松山は「スタートも良かったし、うまく流れに乗れた。長く脚が使えると思っていたので、早めに前を捕まえに行って押し切ってくれた。非常に強い競馬をしてくれました」とパートナーをたたえた。

 キャリアはメンバー最多の6戦目。短期放牧を挟み、成長を重ねながら勝ち獲ったタイトルだ。「前走よりもさらに乗りやすくなっていた。状態が上がっていた」。そう主戦がうなずくと、鈴木孝師も「毛ヅヤやシルエットが変わってきた。昔はもっさりしていたけど、スラッとしたね」と馬体の変化に感心する。

 トレーナーにとってはうれしいJRA重賞初制覇だ。「昨年、地方の重賞(佐賀サマーチャンピオングランドボヌール)を勝ったし、今年は年始から“JRAの重賞を勝ちたい”と言っていたので。2月で達成できて良かった」と有言実行をかみしめた。

 レース後には前田幸治オーナーが「皐月賞(4月19日・中山)へ直行します。松山くんで」と発表。次のターゲットにクラシック第1弾を掲げた。殊勲の鞍上は京都金杯東海Sきさらぎ賞と早くも昨年(2勝)を上回る重賞3勝目。17年にアルアインで制した舞台へ向けて、心強いパートナーを得た。「これからが楽しみです」。上昇カーブを描き続ける人馬が、大舞台へと歩みを進める。

提供:デイリースポーツ

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