15日、京都競馬場で行われた
洛陽S(4歳上・リステッド・芝1600m)は、好位の後ろでレースを進めた
北村友一騎手騎乗の3番人気
ヴァルディゼール(牡4、栗東・
渡辺薫彦厩舎)が、直線で先頭に立った1番人気
カリビアンゴールド(牝6、栗東・
鮫島一歩厩舎)をゴール前で捕らえて抜け出し、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒2(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気
アストラエンブレム(セ7、美浦・
小島茂之厩舎)が入った。なお、2番人気
サトノフェイバー(牡5、栗東・南井克巳厩舎)は12着に終わった。
勝った
ヴァルディゼールは、父
ロードカナロア、
母ファーゴ、
その父ハーツクライという血統。昨年1月の
シンザン記念以来、1年1か月ぶりの勝ち星をあげた。