東京10Rの
雲雀ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は1番人気
ベストアクター(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒8(良)。クビ差の2着に10番人気
チカノワール、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気
トウカイオラージュが入った。
ベストアクターは美浦・
鹿戸雄一厩舎の6歳セン馬で、
父ディープインパクト、
母ベストロケーション(母の
父クロフネ)。通算成績は11戦5勝。
レース後のコメント
1着
ベストアクター(
武豊騎手)
「ゲートを出てからあまり行かなかったので、馬なりで追走していきました。最後はうまく進路が開きました。」
2着
チカノワール(
田中勝春騎手)
「脚をためて終いだけの競馬でよく伸びてくれました。状態も良かったようです」
4着
フレッチア(C.
ルメール騎手)
「今日はスタートでうまく出ましたが、ずっとプレッシャーが掛かっていましたからね。よく頑張って競馬をしてくれました」
5着
シトラスノート(
津村明秀騎手)
「ペースが流れていたところを追いかけて最後は苦しくなりました。坂のあるコースより直線平坦のコースの方がいいような気がします。いい馬です」
ラジオNIKKEI