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【フェブラリーS】 『調子偏差値』トップは意外な馬が…今年最初のGIは波乱必至なのか?

  • 2020年02月21日(金) 17時03分
 今年もお待ちかねのGIレースがやってきます。真冬のダート頂上戦、フェブラリーSです。参戦するなかでも注目なのは、やはり昨年の覇者インティでしょう。昨年は6連勝からフェブラリーSを制覇。今年は近走で馬券にはなるもののなかなか勝ち切れていませんが、巻き返しはあるかもしれません。

 そのインティと人気を争うことになりそうなのは、ルメール鞍上のモズアスコット。前走が初のダート挑戦だった根岸Sで、コパノキッキングを破っての1着とダート能力の高さを見せつけました。ほかにも2年前にこのレースを制し、地方に移籍したノンコノユメなど、伏兵クラスはゾロゾロいます。

 人気薄にも出番がありそうなレースだからこそ、馬の調子の見極めは肝心。というわけで、今年も、馬券上手の味方netkeibaオリジナルツール『調子偏差値』を紹介しましょう。

『調子偏差値』とは、当該馬が現在どういう調子にあるかを“偏差値”で表わしているデータツール。出走メンバーの調子順位がランキングで表されているので、「激走する可能性のある人気薄&危険な人気馬」が一目でチェック可能です。

 調子が急上昇している馬は“急上昇”表示。それが人気薄だった場合は、穴馬狙いにピッタリの馬となります。“急上昇”マークを狙い続けて、高配当をGETしている人もいるようです。

 ちなみに、昨年末の有馬記念では、偏差値2位のリスグラシューが1着。偏差値4位のサートゥルナーリアが2着。一方、それまで高い偏差値を叩き出していたアーモンドアイが偏差値3位で敗戦するという結果に…。ここでも、人気馬の『偏差値』順位には気を付けておきたいものです。

 それでは、21日(金)12時に出たフェブラリーSの偏差値速報をお届けしましょう!

 まずは、インティが偏差値73で2位になっています。前走の東海Sでマークした69から4アップで上昇度も4位に。巻き返しの準備はできているようです。対するモズアスコットは、偏差値71での4位。前走の根岸Sで記録した74からやや下がりました。さらに3番人気になりそうなサンライズノヴァは、偏差値72で3位という状況に。

 そして、注目の“急上昇”馬が1頭登場。どうやら地方馬のようです。さらに、今回の偏差値1位には意外な馬が…。気になる方はぜひチェックをしてみてください!なお、日曜日・京都11R大和Sの調子偏差値は、無料でご覧になることができます! 

※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。『調子偏差値』は、今なら無料配布中の予想ポイントでも利用することができます。

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