15日の小倉5Rで落馬し、左鎖骨骨折で茨城県内の病院に入院していた
藤田菜七子騎手(22)=美浦・根本=について、師匠の
根本康広調教師(64)は27日、「手術後の経過も順調です。本日、退院しました」とコメントを発表。同騎手は19日に患部をプレートで固定する手術を受けていた。
このままスムーズに回復すれば、リハビリなどをへて3月末には実戦復帰できる見通し。交流重賞の
東京スプリント(4月8日・大井、ダート1200メートル)では、予定通り
コパノキッキング(セン5歳、栗東・村山)に騎乗する予定になっている。
提供:デイリースポーツ