2月22日の金蹄S(3勝クラス)を制したマスターフェンサー(牡4、栗東・角田晃一厩舎)が、3月28日に行われるドバイワールドC(UAEG1・メイダン競馬場・ダ2000m)に招待され、これを受諾したことがわかった。

　マスターフェンサーは父ジャスタウェイ、母セクシーザムライ、その父Deputy Ministerという血統。

　昨年は米G1のケンタッキーダービー(6着)、ベルモントS(5着)、ベルモントダービー(13着)に出走。前走の金蹄Sを勝ってオープン入りした。

　これで日本からのドバイワールドC出走予定馬は、クリソベリル(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)、ゴールドドリーム(牡7、栗東・平田修厩舎)、チュウワウィザード(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)に次いで4頭目となる。