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【フィリーズレビュー】種牡馬傾向は様々で、初出走の産駒にも注目/データ分析(血統・種牡馬編)

  • 2020年03月11日(水) 21時40分
 15日に阪神競馬場で行われるフィリーズレビュー(3歳・牝・GII・芝1400m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる3回の馬券絡みがダイワメジャーキングカメハメハ。2回でファルブラヴディープインパクトが続く。画像からも分かる通り、様々な種牡馬の産駒が好走していることも特徴と言えるだろう。

 キングカメハメハ産駒は「1-1-1-3」。18年リバティハイツは8人気の低評価ではあったが、ゴール前で6頭が横並びになる混戦を力強く抜け出してみせた。同産駒からは前走フェアリーSで1人気の支持を集めていたアヌラーダプラが出走予定。

 ロードカナロア産駒は「0-0-0-6」。3着以内に好走例こそないものの、昨年はイベリスが9人気ながら4着と健闘していた。今年はヤマカツマーメイドエヴァジョーネ(抽選対象)、ボンボヤージ(抽選対象)の3頭が特別登録。

 初出走となるエイシンフラッシュ産駒はカリオストロが上位人気と目される。同じキングズベスト産駒の種牡馬としてワークフォースが19年メイショウケイメイ(5人気5着)、17年ゴールドケープ(6人気3着)と善戦している様子からも期待できそうだ。

 ディープインパクト産駒は「0-1-1-6」。8頭中5頭が1〜3人気に支持されていたことを思うと不甲斐ない成績と言わざるを得ないか。今年はクーファイザナミ(抽選対象)、ヒメノカリス(抽選対象・回避決定)、フェアレストアイル(抽選対象)、マテンロウディーバ(抽選対象)の4頭が特別登録。

 ダイワメジャー産駒は「1-2-0-8」。16年ソルヴェイグ(8人気1着)、12年ビウイッチアス(8人気2着)など人気薄の激走が目立つ一方で、13年サンブルエミューズは1人気11着と大敗を喫している。今年はケープコッドシャレード(抽選対象)の2頭が特別登録。

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