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【高松宮記念】タワーオブロンドン突き抜けた 精神面が一変

  • 2020年03月26日(木) 06時00分
 「高松宮記念・G1」(29日、中京)

 タワーオブロンドンが25日、朝一番の美浦Wを豪快に駆け抜けた。前走の最終追い切りでは暴走気味に飛ばしたが、この日は折り合いはバッチリ。直線に向くと、馬なりのまま重戦車を思わせる迫力で末脚を伸ばした。

 ひと叩きされた効果は大きい。休み明けのオーシャンSの前は、「馬が幾分イライラしていた」と藤沢和師が振り返る。しかし、実戦を走ったことで精神面がガラリ一変。今回は「随分落ち着いている。気持ちの方は穏やかだが、やる気になっている」と指揮官は思惑通りの良化に笑みを浮かべた。

 今回は福永と初コンビ。そして初の中京戦になるが、トレーナーは「乗りやすい馬だし、どんな流れになっても大丈夫。大きな馬で幾分もたつくところがあるから、直線が長い中京は向いている」と前向きに受け止める。

 昨秋のスプリンターズSも中2週のローテで制しており、しかも斤量57キロでのスプリント戦は2戦2勝だ。全ての条件は好転するだけに、「十分に休養を取り、馬は元気で体調も良い。頑張ってくれそう」と指揮官も自信を持って送り出す。スプリント王の座はまだ譲らない。

提供:デイリースポーツ

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