中京9Rの大
寒桜賞(3歳1勝クラス・芝2200m)は7番人気
メイショウボサツ(
幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分17秒5(重)。半馬身差の2着に1番人気
ディアスティマ、さらに2馬身差の3着に3番人気
マイネルインパクトが入った。
メイショウボサツは栗東・西浦勝一厩舎の3歳牡馬で、父
エピファネイア、
母ユメノオーラ(母の
父マイネルラヴ)。通算成績は8戦2勝。
レース後のコメント
1着
メイショウボサツ(
幸英明騎手)
「道中の手応え良く、その手応え通り4コーナーから伸びてくれました。後ろから
ディアスティマが来たら、また伸びました。上手に走ってくれましたが、これからもっと良くなる馬です」
(西浦勝一調教師)
「3コーナーあたりでペースが遅くなってかかるような感じでしたが、よく辛抱させてくれました。しぶとい所のある馬で、これからが楽しみです。今後は
青葉賞を考えてみたいと思います」
2着
ディアスティマ(
北村友一騎手)
「少し器用さに欠ける馬で、勝負どころで置かれるところがあります。今日は馬場も悪く、エンジンのかかりが遅くなりました。もう少し反応が良くなると競馬がしやすくなると思います。最後馬場の良い外に出したら、詰め寄ってくれて力を見せてくれました」
3着
マイネルインパクト(
柴田大知騎手)
「前走より上積みはありました。最後はよく食らいついてくれたと思います。まだ器用に立ち回れないので、これからの馬です」
ラジオNIKKEI