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桜花賞・G1」(12日、阪神)
阪神JF6着から直行する
リアアメリアは1日、川田を背に朝一番の栗東CWへ。カペラ(3歳未勝利)を2馬身半後方から追い掛け、直線入り口で外に持ち出すと、2馬身半突き放してフィニッシュ。6F81秒4-37秒7-11秒4をマークした。
鞍上は「順調ですね。全体的にひとつしっかりとした感じがありますし、前走からいい時間を過ごしてきたんだと思います」と好感触。片山助手も「引っ掛かっていなかったでしょ。それが成長の証し。川田騎手は“追いだすタイミングをひとつ待っていた”と言っていたけれど、それだけ操作性の良さが出てきている。今ある10まで持っていきますよ。やりたいことを手加減なくやっていますから」と究極に仕上げる構え。巻き返しへ向けて視界は良好だ。
提供:デイリースポーツ