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【桜花賞予想】 重賞馬2頭が前走で見せた末脚には不安要素が!? 混戦の桜花賞を消去法で攻略!/JRAレース展望

  • 2020年04月10日(金) 18時03分
 今年の桜花賞(GI)は底を見せていない馬も多く、難解な1戦といえそうです。過去10年で1番人気はアパパネハープスターのわずか2勝。昨年は7番人気のシゲルピンクダイヤが2着に入るなど、伏兵の激走に注意が必要なレースです。

 馬券の軸を決められないという方もいれば、軸馬が決まっても買いたい馬を選んでいたら、買い目が増えすぎて収拾がつかなくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。この馬は買わないと決断することは勇気がいるものです。判断するなら、明確な理由をもちたいところ。そんなあなたに代わって、データから不安要素をまとめたものが『ケシウマ』のパーフェクト消去法です。

 2週前の高松宮記念(GI)では9番人気で1着になったモズスーパーフレアを推奨し、先週のダービー卿CT(GIII)は13番人気で2着になったボンセルヴィーソをキッチリ残すなど、実績十分な『ケシウマ』。今回は桜花賞の消去法5つの条件のうち1つを公開します。

【条件1】
前走初角10番手以下で上がり2位〜5位[0-0-0-18] 複勝率0%
該当馬:ウーマンズハートリアアメリア
桜花賞は牝馬限定のGIらしく、直線での切れ味が求められる。当然、上がり3ハロンもGIレベルが求められるなか、トライアルレースなどで後方からメンバー最速の上がりを出せないようでは、本番でそれ以上の切れ味を求めるのは酷かも。
(過去の主な該当馬:16年レッドアヴァンセ4人気7着)

 昨年12月の阪神JF(GI)で1、2番人気に推された2頭が該当しました。今回は人気が落ちることが予測されるため、ここが狙いどころという考え方もありますが、前走の位置取りと上がり3F順位からは不安要素があるといえそうです。

 残り4つの条件は『ケシウマ』の桜花賞パーフェクト消去法で公開中です。消去法により残った馬をご覧いただき、馬券検討にお役立てください!

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