スマートフォン版へ

【阪神牝馬S】ディープインパクト産駒の連続連対記録にも注目/データ分析(血統・種牡馬編)

  • 2020年04月10日(金) 19時30分
 11日に阪神競馬場で行われる阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・芝1600m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去4年で最多となる6回の馬券絡みがディープインパクト。次点で3回のステイゴールドが続き、2回がダイワメジャーとなっている。2016年に施行条件が変更されてからは好走種牡馬の偏りが目立つ印象だ。

 ディープインパクト産駒は「3-2-1-10」。同産駒は施行距離が芝1600mへと変更されてから毎年連対馬を送り出す活躍ぶり。ただし、昨年はカンタービレ(2人気6着)やレッドオルガ(3人気7着)は上位人気に応えられず、勝ち馬ミッキーチャームを除く5頭が掲示板外に敗れていた点には注意したい。今年はサウンドキアラサトノガーネットダノンファンタジーディメンシオンの4頭が出走予定。

 ダイワメジャー産駒は「1-1-0-2」。18年にミスパンテールが勝ち馬となるほか、昨年はアマルフィコーストが12人気の低評価を覆して2着と善戦してみせた。そのアマルフィコーストが2年連続で好走を目論むほか、今年はシゲルピンクダイヤにも注目が集まる。

 ハーツクライ産駒は「0-0-1-0」。18年に出走したリスグラシューは着順こそ3着ではあるが、勝ち馬とはアタマ+クビ差のタイム差なしで入線している。また、阪神芝1600mで施行される古馬混合戦(牝馬限定)の成績を鑑みても、好走率はディープインパクトなどに引けを取らない。今年はシャドウディーヴァノーワンの2頭が出走予定。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す