クリンチャーに注目したい。2018年2月の
京都記念以来となる久々の勝利なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■4/19(日)
アンタレスS(4歳上・GIII・阪神ダ1800m)
クリンチャー(牡6、栗東・
宮本博厩舎)は前走の
マーチSで2着。
スワーヴアラミスにクビ差及ばなかったが、トップハンデを背負いながら勝ちに等しい上々の内容だった。コース替わりは問題なく、今度こそ勝利を期待したい。鞍上は2週連続で重賞を制している
石橋脩騎手。
アナザートゥルース(セ6、美浦・
高木登厩舎)は前走の
ダイオライト記念を逃げて2馬身差の完勝。昨年の本レースに続く重賞2勝目を飾った。今回は58kgに増える斤量がカギとなるが、こなして重賞連勝と連覇達成なるか。鞍上は
大野拓弥騎手。
その他、
名古屋大賞典を制した
ロードゴラッソ(牡5、栗東・
藤岡健一厩舎)、3連勝でオープン入りした
ベストタッチダウン(牡4、栗東・
橋口慎介厩舎)、
ダイオライト記念で2着の
ウェスタールンド(セ8、栗東・
佐々木晶三厩舎)、重賞2着3回の
アングライフェン(牡8、栗東・安田隆行厩舎)、昨年の
エルムS覇者
モズアトラクション(牡6、栗東・
松下武士厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時30分。