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【フローラS枠順データ分析】昨年は1・2枠のワンツー決着、内枠有利が顕著な傾向

  • 2020年04月24日(金) 12時35分
 26日に東京競馬場で行われるフローラS(3歳・牝・GII・芝2000m)について枠順・馬番別に検証していく。

 過去10年、馬番別では最多となる5回の馬券絡みが5番。4回で6番が続き、3回が1番となっている。好走馬は内目の馬番に集中している様子がうかがえるだろう。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 2-2-1-15 複勝率25.0% 複勝回収率290%
2枠 2-0-0-18 複勝率10.0% 複勝回収率21%
3枠 2-3-4-10 複勝率47.4% 複勝回収率290%
4枠 1-1-0-18 複勝率10.0% 複勝回収率75%
5枠 0-2-1-17 複勝率15.0% 複勝回収率45%
6枠 1-1-0-18 複勝率10.0% 複勝回収率19%
7枠 0-0-2-24 複勝率7.7% 複勝回収率13%
8枠 2-1-2-23 複勝率17.9% 複勝回収率124%

【1・2人気】
1〜4枠 3-2-0-4 複勝率55.6% 複勝回収率87%
5〜7枠 1-3-2-3 複勝率66.7% 複勝回収率123%
8枠 1-0-0-1 複勝率50.0% 複勝回収率60%

【3人気以下】
1〜4枠 4-4-5-57 複勝率18.6% 複勝回収率178%
5〜7枠 0-0-1-56 複勝率1.8% 複勝回収率9%
8枠 1-1-2-22 複勝率15.4% 複勝回収率129%

 東京芝2000mはコース形態から外枠不利が定説とされているが、大外の8枠においては思いのほか評価を下げる必要がないようだ。とはいえ、内枠の優位性は変わらず、昨年も2枠4番ウィクトーリアと1枠2番シャドウディーヴァが1・2着で入線を果たしている。

 なお、真ん中付近の枠順が最も苦戦する傾向にあり、4・6枠からの優勝例も稍重・重馬場時によるもので、良馬場に限れば4〜7枠は「0-3-3-63」という成績。昨年は1人気の支持を集めた5枠10番セラピアが14着と大敗を喫していた。

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