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【マイラーズCレース後コメント】インディチャンプ福永祐一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2020年04月26日(日) 17時40分
京都11Rの第51回読売マイラーズカップ(4歳以上GII・芝1600m)は1番人気インディチャンプ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒4(良)。2馬身差の2着に7番人気ベステンダンク、さらに1馬身半差の3着に2番人気ヴァンドギャルドが入った。

インディチャンプは栗東・音無秀孝厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド母ウィルパワー(母の父キングカメハメハ)。通算成績は15戦8勝。

レース後のコメント

1着 インディチャンプ(福永祐一騎手)
「イメージ通りの競馬や走りができたのではないかと思います。中山記念を使われていた効果があってか、返し馬から動ける感じでした。体調は万全だったと思います。スタートだけは気を付けないといけないポイントでしたが、ゲート練習を熱心にやっていましたし、落ち着いて待っていました。とてもいいスタートが切れて、行くと思っていた2頭の後ろのいい位置でプレッシャーもなく追走できました。以前は抜け出してやめるところがありましたし、気を付けていました。マイルのチャンピオンですからね。ふさわしい走りができたと思います。安田記念にいい形で向かえるのではないでしょうか」

2着 ベステンダンク(藤岡佑介騎手)
「この馬にとっていい条件のレースを使ってもらえました。先行して良く走ってくれました。この馬の競馬ができましたね」

3着 ヴァンドギャルド(岩田望来騎手)
「ゲートが開く直前に後ろにもたれてしまいました。最後は良い脚で追い込んできましたので、良いポジションにつけられるようになればもっとやれます」

4着 ロードクエスト(松若風馬騎手)
「この馬のレースをVTRでみていて、直前まで我慢させようと思っていました。その通り我慢がきいて直線でも反応があり、この馬らしいレースができました。まだやれる力はあります」

5着 ヴァルディゼール(北村友一騎手)
「馬場も良く今日は開幕週で流れも速く、追走が忙しかったです。直線で左前の蹄鉄が飛ぶのが見えました。それがもったいなかったです」

6着 レッドヴェイロン(浜中俊騎手)
「硬い馬場は好きではないようです。走りが小さく感じました。特に下りが突っ張ってしまいます。強くうながせばトモがバラバラっとなってしまいます。直線は立て直して、じわじわと伸びています。やわらかい馬場の方がいいと思います。それに今日は枠も厳しかったですね」

8着 ブラックムーン(武豊騎手)
「ちょっと向正面でごちゃついて、中途半端なレースになってしまいました」

ラジオNIKKEI

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