5日、
園田競馬場で行われた第56回兵庫大賞典(4歳上・重賞・ダ1870m・1着賞金2000万円)は、好位の内でレースを進めた
下原理騎手騎乗の1番人気
タガノゴールド(牡9、兵庫・
新子雅司厩舎)が、直線で外に出されて突き抜け、最後は2着の3番人気ジンギ(牡4、兵庫・
橋本忠明厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒6(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
エイシンニシパ(牡7、兵庫・
橋本忠明厩舎)が入った。
なお、7番人気
キクノステラ(セ8、兵庫・
田中範雄厩舎)は2コーナーで競走を中止した。
勝った
タガノゴールドは、
父ゴールドアリュール、
母アンテヴォルテ、
その父ブライアンズタイムという血統。通算成績はこれで53戦14勝、重賞は8勝目となった。