東京11R
プリンスリターンは、重賞で好勝負を演じている素質馬。前走の
アーリントンCは3着に敗れたが「鞍上が勝ち急いで早めに先頭に立つ形。抜け出してソラを使ってしまった」と加用師は悔しい敗戦を振り返る。その後は順調で、追い切りでは鋭く伸びたように好ムード。「今度は直線の長い東京のGI。うまく脚をためて運び、鞍上ともどもタイトルを獲ってほしい」と期待を寄せる。
京都10Rの
カリオストロも2走前のフィリーズRで4着の好素材。「ここ2戦は重賞で展開も厳しかった。ベストの1400mでオープン特別なら」と改めて期待を寄せていた。 (安里)
【5/10の出走馬】
東京11R
プリンスリターン B
京都10R
カリオストロ B
提供:デイリースポーツ