22日、26日に東京競馬場で行われる
ジャパンC(GI・芝2400m)に出走予定の外国馬の調教状況、および関係者のコメントが、
JRAより発表された。なお、
フリードニアは本日11時55分に、東京競馬場に到着した。
・ウィジャボード(牝5、英・E.ダンロップ厩舎)
【調教状況(東京競馬場)】
ジェイソン・テート厩務員兼攻馬手騎乗
天候:くもり 馬場状態:良
7:45〜8:00 芝コース
軽めのキャンター(6F程度)→強めのキャンター(8F程度)
【関係者の話】
(
エドワード・ダンロップ調教師)
「馬の体調も良く、満足している。明日はL.デットーリ騎手が騎乗して追い切る予定。」
・
フリードニア(牝4、仏・J.ハモンド厩舎)
【調教状況(競馬学校)】
本日馬場入りせず
【関係者の話】
(クロード・
ルノワール調教助手)
「白井での調教は、当初遅れ気味だったが、最終的には取り戻すことができた。」
「彼女の長所は自分のペースを守って走れること。強い馬が顔を揃える中で厳しいレースになるかもしれないが、長所を生かして彼女らしいレースをしてもらいたい。」
「東京競馬場への輸送後、体調を見て調教師の指示で追い切り予定を決めていく。」
「輸送中は暑かったので、たくさん汗をかいた。馬の状態も明日には落着いてきて、良くなるだろう。状態を見て判断するが、明日の調教は今のところ軽めにする予定。」(東京競馬場到着後)