10日、
帯広競馬場で行われた第13回
カーネーションC(3歳上・牝・重賞・ダ200m・1着賞金120万円)は、第2障害を2番目にクリアした
藤本匠騎手騎乗の1番人気ナカゼンガキタ(牝6、ばんえい・
松井浩文厩舎、積載重量670kg)が、最後の直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気ミス
タカシマ(牝5、ばんえい・
槻舘重人厩舎、積載重量690kg)に9.8秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒2(馬場水分2.4%)。
さらに0.3秒差の3着に7番人気ヤマノホシ(牝8、ばんえい・
長部幸光厩舎、積載重量660kg)が入った。なお、2番人気
シンエイボブ(牝6、ばんえい・
久田守厩舎、積載重量670kg)は4着に終わった。