京都10Rの
渡月橋ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は8番人気
アンリミット(
城戸義政騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒7(稍重)。1馬身3/4差の2着に4番人気
スイーズドリームス、さらに1馬身1/4差の3着に6番人気
ジュランビルが入った。
アンリミットは栗東・
清水久詞厩舎の5歳牝馬で、
父メイショウボーラー、
母リミッターブレイク(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は15戦4勝。
レース後のコメント
1着
アンリミット(
城戸義政騎手)
「休養の効果で、この馬本来の行きっぷりが戻っていましたし、リズム良く行って最後までしっかり脚を使ってくれました」
2着
スイーズドリームス(
浜中俊騎手)
「後ろからになってペースもゆっくりだったので、折り合い重視で運びました。ラストは内にスペースがあいて、そこしかなかったので、そこを突いてよく伸びてくれました。頑張ってくれています」
3着
ジュランビル(
鮫島克駿騎手)
「(3コーナーの坂の)下りを使って、メリハリを利かせた競馬をしたかったのですが、思ったより馬自身手応えがずっと無いような感じの中でのレースになってしまいました」
4着
コンパウンダー(
幸英明騎手)
「控えるような競馬で、終いはしっかり伸びてくれました。行き過ぎるよりは、控える競馬の方が、この馬には良いと思います」
5着
インスピレーション(
太宰啓介騎手)
「前がゴチャついて、ポジションが悪くなりながら、終いは確実に伸びてくれます。もう少し流れてくれればと思います」
ラジオNIKKEI