「
ヴィクトリアマイル・G1」(17日、東京)
現役最強牝馬
アーモンドアイが、桁違いのパフォーマンスで圧勝。
サウンドキアラ(4番人気)、
ノームコア(5番人気)が2、3着。昨秋の
エリザベス女王杯3着以来となった
ラヴズオンリーユー(3番人気)は7着に敗れた。
連覇ならず-。19年の勝ち馬
ノームコアは3着に終わった。スタート後手からすぐに盛り返して中団につけ、
アーモンドアイを前に見る格好で運ぶ。しかし、直線では勝ち馬との差が広がる一方。最後は
サウンドキアラに首差迫るのがやっとだった。横山典は「もう少しゲートを出てくれたら…。思い通りの競馬ができていれば、2着はあった」と肩を落としていた。
提供:デイリースポーツ