19日、
大井競馬場で行われた
優駿スプリントトライアル(3歳・OP・ダ1200m・1着賞金390万円)は、2番手で進めた
繁田健一騎手騎乗の1番人気
カプリフレイバー(牡3、船橋・
稲益貴弘厩舎)が直線で抜け出し、最後は4番人気
ファルコンビーク(牡3、大井・
村上頼章厩舎)に2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分12秒9(不良)。
3着には1.1/2馬身差で3番人気
インペリシャブル(牡3、川崎・
高月賢一厩舎)が入った。2番人気
エンジェルパイロ(牝3、大井・
森下淳平厩舎)は5着となった。
勝った
カプリフレイバーは
父サウスヴィグラス、
母サクラスリール、
その父ファンタスティックライトという血統。初の大井コースも克服し、これで通算成績は5戦4勝となった。
カプリフレイバーと2着
ファルコンビークには、6月23日に
大井競馬場で行われる
優駿スプリントへの優先出走権が与えられる。