今週は東京競馬場2400mを舞台に、牝馬クラシック第2弾
オークスが行われます。圧倒的な末脚で無敗の
桜花賞馬となった
デアリングタクトに対し、彗星のごとく現れた
デゼル、前哨戦を制したウインの2騎に加え、良馬場と距離延長を味方につけて捲土重来を期す
桜花賞敗退組などが立ち塞がります。過去には大きな波乱もあった樫の女王決定戦。今年は順当か、それとも大波乱か。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、
オークスの5つの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】
前走6着以下(ただし前走が
皐月賞の馬、前走
桜花賞4番人気以内の馬を除く)[0-0-0-47] 複勝率0%
該当馬:
インターミッション、
ウーマンズハート、
チェーンオブラブ、
フィオリキアリ、
マジックキャッスル、
マルターズディオサ馬券に絡む馬の大半が
桜花賞上位、
フローラS連対、
忘れな草賞勝ち馬のいずれかに該当している。前走が
皐月賞だった
バウンスシャッセは例外として、掲示板外から巻き返した馬に共通しているのは、
桜花賞で人気になっていたということ。つまり、
桜花賞前に確かな実績があったということで、
メイショウマンボは2走前にFレビュー1着、
ルージュバックは2走前に
きさらぎ賞1着、
アドマイヤミヤビは2走前に
クイーンC1着と、いずれも重賞を勝っていた。
ウーマンズハートや
マルターズディオサといった、重賞勝ちのある実績馬が消えてしまいました。馬券に絡む馬の大半が
桜花賞上位、
フローラS連対、
忘れな草賞勝ち馬のいずれかに該当しているレースで、大敗からの巻き返しは基本的に
桜花賞で人気になっていた馬のみ。
桜花賞の時点で評価を落としていた馬の巻き返しは難しそうです。
過去34回を参照した「スペシャルデータ」を含む、残りの4つの条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。