24日、東京競馬場で行われた第81回
オークス(3歳・牝・GI・芝2400m・1着賞金1億1000万円)は、後方でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の1番人気
デアリングタクト(牝3、栗東・
杉山晴紀厩舎)が、直線半ばで進路を見つけてから鋭く伸び、最内を突いて抜け出しを図っていた7番人気
ウインマリリン(牝3、美浦・
手塚貴久厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒4(良)。
同レースの売り上げは161億1215万6000円で、
ラヴズオンリーユーが優勝した昨年の174億8430万2600円より減少となった。