オークスを制し、63年ぶり史上2頭目となる無敗の牝馬2冠に輝いた
デアリングタクト(牝3歳、栗東・杉山晴)がレースから一夜明けた25日、栗東トレセンで元気な姿を披露した。馬房での
リラックスした姿に、池水助手は「疲れはありますが、
桜花賞と同じぐらい。元気そうですね」と笑顔を浮かべた。
今後は
秋華賞(10月18日・京都)を見据え、近日にも放牧に出される予定。「気合が入り過ぎる部分があるので、そのあたりが大人になってくれれば」と同助手。じっくりと英気を養い、秋には無敗の牝馬三冠を目指す。
提供:デイリースポーツ