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【日本ダービー ゴールデンコンビ】「直近1年」の複勝率62.9%!「堀宣行厩舎×D.レーン騎手」のサリオス

  • 2020年05月29日(金) 10時00分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった日本ダービーの「ゴールデンコンビ」はこちら。

堀宣行厩舎×D.レーン騎手(サリオス)】

 皐月賞NHKマイルCでも紹介したが、改めてこのコンビを推奨したい。

 D.レーン騎手は昨春に初来日すると、19年ヴィクトリアマイルノームコアで、同年の宝塚記念コックスプレート有馬記念リスグラシューで制するなど大旋風を巻き起こした。その身元引受調教師だったのが堀宣行調教師である。

堀宣行厩舎×D.レーン騎手」の「直近1年」成績は14-4-4-13で複勝率62.9%、複勝回収率94.0%。皐月賞時点では複勝率55.6%、複勝回収率107.0%だったので、好走率は上がったものの回収率は下がってしまった。とはいえ、過剰人気は避けられないブランド力のあるコンビなので、回収率が下がってしまうのは致し方ない部分だろう。今回の来日で、一層、好走率を上げてきている事実を重視したい。勝率40.0%、単勝回収率111.7%と勝ち切りという点で馬券妙味がありそうで、2番人気濃厚の今回、1着付けの買い目を組むのも面白いだろう。昨年末の有馬記念がまさにこのパターンだった。

 D.レーン騎手はサリオスに3度目の騎乗となる。新馬戦が2番人気1着、皐月賞が3番人気2着といずれも人気を上回る走りを見せている。530キロを超える大型馬なので叩かれての上積みは大きいだろうし、巷間では不安視する向きもあるが、ハーツクライ産駒ならば距離延長がプラスに働く可能性も十分。決してコントレイルと勝負付けが済んだわけではない。

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