30日、京都競馬場で行われた第3回
葵S(3歳・重賞・芝1200m)は、先手を取った
藤岡佑介騎手騎乗の1番人気
ビアンフェ(牡3、栗東・
中竹和也厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、好位から脚を伸ばした11番人気
レジェーロ(牝3、栗東・
西村真幸厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気
ワンスカイ(牡3、美浦・
斎藤誠厩舎)が入った。なお、3番人気
アルムブラスト(牡3、美浦・
高橋文雅厩舎)は6着、2番人気
ビップウインク(牝3、栗東・
清水久詞厩舎)は9着に終わった。
勝った
ビアンフェは、父
キズナ、
母ルシュクル、
その父サクラバクシンオーという血統。距離短縮で巻き返し、昨年の
函館2歳Sに続く重賞2勝目を飾った。また、鞍上の
藤岡佑介騎手は昨年の
葵Sを
ディアンドルで制しており、2連覇の達成となった。
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葵Sダイジェスト>
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